こんにちは。神社行くんじゃ、運営者の「luck」です。
京都の世界文化遺産、下鴨神社で授与されている「指輪のお守り」が、すごく話題ですね。SNSなどで見かけて、「あの指輪型のお守り、素敵!欲しい!」と思っている方も多いかと思います。
でも、いざ調べ始めると、下鴨神社の指輪のお守りに関する情報が錯綜していて、「正式な値段は?」「デザインや色は?」「ご利益は?」「どの指につけるのが正解?」といった疑問がたくさん出てきます。
特に一番知りたいのは、その入手方法ではないでしょうか。「いつも売り切れって聞くけど」「どうやったら手に入るの?」など、現地に行ってがっかりしたくないからこそ、正確な情報が知りたいですよね。
この記事では、下鴨神社の「指輪のお守り」の正式名称から、ご利益、値段、そして最も重要な入手方法や売り切れの現状まで、徹底的に解説していきます。
もし売り切れだった場合の代替となる、人気の媛守や他の縁結びお守りの種類についてもご紹介しますね。
本記事の内容
- 下鴨神社の指輪のお守りの詳細
- 入手困難の現状と確実な入手方法
- 売り切れだった場合のおすすめお守り
- 下鴨神社のお守り授与の場所と時間
下鴨神社の指輪のお守り

まず、皆さんが「下鴨神社の指輪のお守り」と呼んでいるお守りの「正体」から詳しく見ていきましょう。このお守り、実は下鴨神社の境内にある、とても強力な縁結びのパワースポットに深く関係している、特別なお守りなんです。
正式名称は『相の環守』

SNSなどで「指輪のお守り」として話題になっているあのお守り、正式名称は『相の環守(あいのわまもり)』と言います。「相の環」、つまり「ご縁の輪」を意味する名前ですね。とてもロマンチックです。
このお守りは、下鴨神社の境内にある「相生社(あいおいしゃ)」というお社にちなんだお守り。相生社は、古くから縁結びの神様として知られるパワースポット中のパワースポット。
ご祭神の神皇産霊神(かみむすびのかみ)は、縁結びや生成発展の神様として知られています。『相の環守』は、まさにこの相生社の「縁結び」のご利益をいただくためのお守りなんです。
ご利益は縁結び

『相の環守』の主なご利益は、もちろん「良縁を結ぶ」こと。
ここで私が特に素敵だなと思うのは、この「良縁」が、単に恋愛や結婚だけを指しているわけではない、ということです。
もちろん、恋愛成就や結婚相手との出会いを願う方にもぴったりですが、それ以外にも、
- 仕事での良いご縁:素晴らしいビジネスパートナーや、自分の才能を引き出してくれる上司との出会い。
- 大切な友人との出会い:一生の付き合いになる親友とのご縁。
- 家族との円満な関係:家族の絆を深めるご縁。
- 人生を豊かにする人々との出会い:自分の成長につながる師や仲間とのご縁。
といった、あらゆる「人との良いご縁」全般を結んでくださるお守りなんです。人生のあらゆる場面で、良いご縁は不可欠ですよね。それをサポートしてくれるなんて、とても心強いお守りかと思います。
初穂料(値段)

『相の環守』を神社で受ける際、正規にお納めする初穂料は、3,000円です。
お守りとしては少し高価に感じるかもしれませんが、そのデザイン性と人気、そして何よりご利益を考えると、多くの方が「受けたい」と願うのも納得です。
ただ、このお守りは非常に人気が高く、入手が難しいことでも知られています。そのため、フリマサイトやネットオークションなどで、正規の価格を大幅に上回る金額(私が見た中では4,500円~1万円を超えるものもありました…)で取引されているのを、見かけることがあります。
【注意】非正規の転売について
神社のお守りは「買う」ものではなく、神様のご神気を「受ける」「お分かちいただく」もの。そして、初穂料は神様への感謝の気持ちとして「お納めする」ものと考えます。
フリマサイトなどで購入したものが、正規の授与品である保証はありませんし、何より神様への感謝の気持ちが介在しません。お守りの価値は値段ではありません。
どうか高額な転売品には手を出さず、神社で正規に授与していただく「ご縁」を大切にしてください。
デザインとどの指につけるか

デザインは、その名の通りとてもシンプルな指輪の形状をしています。華美な装飾はなく、どんな服装にも合わせやすそうですね。
私が調べた情報では、色味には「イエローゴールド」や「ピンクゴールド」といったバリエーションがあるようです。どちらを授与されるかは、その時の授与状況やご縁によるのかもしれません。
どの指につけるのがベスト?
この『相の環守』の身につけ方について、「どの指につけるべきですか?」という質問もよく見かけます。
これについては、特に「どの指でもOK」とされています。「この指でなければご利益がない」といった決まりは一切ありません。
一般的に、指輪をつける指にはそれぞれ意味があると言われていますよね。例えば、
- 右手の小指(ピンキーリング):チャンスを引き寄せる、魅力を高める
- 左手の小指(ピンキーリング):願いを叶える、恋を引き寄せる
- 左手の薬指:愛を深める、絆を強める
などがありますが、これはあくまで一般的なジンクスのようなもの。ご自身の願い事に一番近い指を選んでも良いですし、単純にご自身が一番しっくりくる指、落ち着く指につけるのがベストだと私は思います。
もちろん、指輪として身につけずに、お守り袋などに入れて大切に持ち歩くのも全く問題ありませんよ。
授与場所

『相の環守』を授与していただける場所は、下鴨神社の境内でも特定の場所です。
それは、「相生社(あいおいしゃ)そばの授与所」です。
下鴨神社は世界文化遺産にも登録されているだけあって、境内がとても広いです。お守りの授与所も複数あり、例えば「みたらし池」の横には「みたらし授与所」があります。
【ポイント】まずは「相生社」へ
『相の環守』は、縁結びの相生社に特化したお守り。そのため、他の授与所(例えば「みたらし授与所」など)では取り扱っていません。
指輪のお守りが目的の場合は、他の場所には目もくれず、まず「相生社」を目指してくださいね。広い境内で迷わないよう、事前に境内の地図を確認しておくことをおすすめします。
売り切れと授与停止に注意

さて、ここが『相の環守』を入手する上で最も重要な、そして一番注意していただきたいポイントです。
このお守りは、非常に人気が高いため、頻繁に「売り切れ」または「授与一時停止」となります。
「せっかく京都まで来たのに、授与所に行ったら『本日の授与は終了しました』という張り紙が…」というケースは、残念ながら日常的に起こっているようです。
【警告】授与停止は日常的?
下鴨神社の公式X(旧Twitter)でも、過去に「縁結びの『相の環守』ですが、多くの方にお受けいただき、準備数に達しましたので、授与を一時的に停止致します」といった告知が実際に行われています。
特に週末や観光シーズン、縁起の良い日(大安や一粒万倍日など)は、午前中の早い時間にその日の準備数が終了してしまうことも十分に考えられます。
この「授与停止」が常態化している可能性も高く、遠方から訪問する際は「行けば必ず手に入る」とは決して思わず、「授与していただけたら、それは本当に幸運なご縁だ」くらいの心構えでいる方が賢明かもしれません。
下鴨神社の指輪のお守り|他の種類

『相の環守』が入手困難なのは、本当に残念ですよね。ですが、もし万が一訪問した日に「授与停止中」だったとしても、どうか がっかりしないでください。
下鴨神社は、指輪のお守りのためだけにあるのではありません。そもそもが強力なパワースポットであり、他にも素晴らしいご縁を結ぶお守りや、ユニークでご利益豊かなお守りが本当にたくさんあるんです。
もしかしたら、あなたには『相の環守』よりも、もっと「ご縁」のあるお守りがあるかもしれません。ここからは、授与再開の確認方法と、もしもの場合にぜひ検討してほしい、他の人気お守りをご紹介しますね。
授与再開の確認方法

「では、どうすれば授与しているかどうかを確認できるの?」という疑問が当然わきますよね。
『相の環守』の授与が停止された場合、その再開に関する情報は、下鴨神社の公式X(旧Twitter)アカウントで告知されるのが通例です。
過去には「授与再開は12月中旬の予定となります」といった形で、再開の目処がアナウンスされていました。
【唯一の対策】訪問前に公式Xをリアルタイムでチェック!
現地を訪問する前に、必ず下鴨神社の公式Xをリアルタイムで確認し、『相の環守』の授与が現在行われているか、または「本日分の授与終了」のアナウンスが出ていないかを確かめること。公式Xは公式サイトから飛べます。
これが、お守りを手に入れるための唯一かつ最善の対策と言えそうです。
神社の社務所(電話番号: 075-781-0010、受付: 午前9時~午後5時)に問い合わせる方法もありますが、このような人気のお守りのリアルタイムの在庫状況については、電話が殺到して神社のご迷惑になる可能性もあります。
まずはご自身で公式SNSを確認するのがマナーかと思います。筆者がメールにて問い合わせしたところ、2025年11月11日現在まだ在庫あり。但し、無くなり次第授与は終了します、との回答でした。
(情報参照:賀茂御祖神社(下鴨神社)公式サイト)
人気の媛守と彦守

『相の環守』と並んで(あるいはそれ以上に)下鴨神社の象徴的なお守りと言えるのが、この「媛守」と「彦守」。私も大好きなお守りの一つです。
媛守(ひめまもり)
ご利益:女性守護・良縁 / 初穂料:800円
美しいちりめん生地で作られた、女性のためのお守り。その最大の特徴は、「同じ模様の物はない」世界に一つだけのお守りであること。本当に色とりどりの柄があって、授与所にはたくさんの「媛守」が並んでいます。
その中から「これ!」と思う、自分だけの「ご縁」を感じる一つを選ぶ作業は、とても楽しく、まさに「ご縁」そのもの。女性の守護、そして良縁を結んでくださるお守りです。
彦守(ひこまもり)
ご利益:男性守護・良縁 / 初穂料:800円(推定)
「媛守」と対になる、男性のための守護お守りです。こちらは「媛守」のちりめんとは対照的に、デニム生地が使われているのが特徴です。とてもオシャレですよね。
カップルや夫婦で、媛守と彦守をペアで受けるのも、二人の良縁が続くお守りとしてとても素敵ですね。

相生社のむすびまもり

ご利益:良縁祈願 / 初穂料:800円
「やっぱり相生社のご利益が欲しい!」という方に、強くおすすめしたいのがこのお守りです。
『相の環守』と同じ「相生社」の授与所で授与される縁結びのお守りで、その名も『むすびまもり』。公式SNSで「相生社では、今年から縁結びの新しい御守り」として紹介されたこともある、縁結びのエース的なお守りの一つです。
もし『相の環守』が授与停止中であっても、この『むすびまもり』で良縁を祈願することができます。ご利益をいただくことに変わりはありませんから、こちらも素晴らしい選択肢だと思います。
病難除けの水守

ご利益:病難除け・身代わり
こちらは縁結びとは少し違いますが、下鴨神社で非常に人気のあるユニークなお守り、「水守(みずまもり)」です。
ビー玉のように透明でキラキラした美しい見た目で、持っているだけでも心が洗われるようです。ご利益は「病難除け」。
このお守りのすごいところは、下鴨神社の境内にある「みたらし池」(みたらし団子発祥の地とも言われます)にちなんでいて、中に入っているご神水が減ると、持ち主の身代わりとなって病難を引き受けてくれた証と言い伝えられている点です。
【授与場所】みたらし授与所
このお守りは、みたらし池にちなむお守りなので、授与場所は「相生社」ではなく、みたらし池の横にある「みたらし授与所」です。お守りによって授与所が異なる良い例ですね。
美麗祈願の河合神社

ご利益:美麗祈願
特に女性の参拝者に、下鴨神社に来たらぜひあわせて立ち寄ってほしいのが、下鴨神社の境内社(摂社)である「河合神社(かわいじんじゃ)」です。
こちらは「美麗の神様」として知られる玉依媛命(たまよりひめのみこと)をお祀りしており、女性の美に関するあらゆる願い事を祈願できる場所として、大人気です。
ここで授与される「御鏡守(みかがみまもり)」は、手鏡に貼ることで、外見だけでなく内面からも美しくなれるよう祈願するお守りです。
【重要】授与場所が違います
この「御鏡守」や、手鏡型の絵馬「鏡絵馬」は、下鴨神社の本殿や相生社の授与所にはありません。「河合神社」専用の授与所限定ですのでご注意を。下鴨神社の楼門の手前、糺の森の中にあります。
下鴨神社の指輪のお守り入手ガイド

最後に、下鴨神社で指輪のお守り(『相の環守』)やその他のお守りを受けるための基本情報を、おさらいとしてまとめます。ここ、本当に大切なので、訪問前にもう一度確認してくださいね。
下鴨神社(正式名称:賀茂御祖神社)を訪れる際、最も注意すべきは、「参拝可能な時間」と「お守りを受けられる時間」が違うということです。
参拝時間と授与時間のズレに注意
「夕方ギリギリに着いたけど、まだ門が開いてたから大丈夫!」と思っても、お守り授与所はすでに閉まっている、ということが起こり得ます。
【下鴨神社 参拝・授与時間(目安)】
| 項目 | 時間(目安) |
|---|---|
| 神社の参拝時間(開門) | 午前6時 ~ 午後5時 |
| お守り授与所の受付時間 | 午前9時 ~ 午後4時30分(16:30) |
※時間は季節や行事によって変動する可能性があります。訪問前に必ず賀茂御祖神社(下鴨神社)公式サイトで最新の情報をご確認ください。
つまり、午後4時45分に到着した場合、神社の中に入って参拝はできても、お守り授与所は閉まっている可能性が非常に高いです。
『相の環守』のような人気のお守りは、もちろん午後4時30分よりもずっと早い時間(それこそ午前中)にその日の授与が終了することも覚悟しなければなりません。
お守り授与所の場所(おさらい)
広い境内、目的のお守りによって行くべき場所が違います。
- 『相の環守』『むすびまもり』など縁結び関連:相生社 そばの授与所
- 『水守』など病難除け関連:みたらし授与所(みたらし池の横)
- 『御鏡守』など美容関連:河合神社 の授与所(下鴨神社 楼門の手前)
下鴨神社の指輪のお守り『相の環守』は、本当に魅力的ですが、それゆに入手困難な「ご縁」のお守り。
ぜひこの記事を参考に、訪問前は公式Xのチェックを万全にし、もし授与停止中でも、他のお守りとの「ご縁」を楽しむくらいの気持ちで、素晴らしい参拝にしてくださいね。
下鴨神社への行きかた

下鴨神社は、京都市左京区に位置し、公共交通機関でもアクセスしやすい立地。もっとも便利なのは、京阪電鉄・叡山電鉄「出町柳駅」からのアクセス。
駅から神社までは徒歩で約10分、鴨川デルタを越え、糺の森を通り抜けるルートは、散策を楽しみながら向かえるのでおすすめです。
市バスを利用する場合は、「下鴨神社前」または「新葵橋」のバス停で下車するのが便利。どちらも神社の入り口まで徒歩すぐで、特に「下鴨神社前」は西参道側からのアクセスとなります。
表参道側から参拝したい方は、「新葵橋」での下車がおすすめ。
京都駅からのアクセスも良好で、地下鉄烏丸線で「北大路駅」まで行き、そこから市バス1番または205番に乗車する方法が一般的。また、JR奈良線「東福寺駅」経由で京阪線に乗り換え、「出町柳駅」へ行くルートもあります。
車で訪れる場合は、神社の西側にある専用の「西駐車場」を利用できます。ただし、土日祝日や葵祭などの行事の際は大変混雑するため、なるべく公共交通機関の利用を推奨します。
タクシーを利用する場合は、京都駅から下鴨神社までの所要時間は約20分、料金は2,000円~3,000円程度が目安。運転手には「下鴨神社」と伝えるとスムーズに案内してもらえるでしょう。
このように、下鴨神社への行き方は複数あり、旅行の計画や移動手段に合わせて選ぶことができます。初めての参拝でも安心して訪れることができる神社です。

