青森県のつがる市にひっそりと鎮座する高山稲荷神社。数多くの赤い鳥居が目印の歴史ある神社です。
この高山稲荷神社ですが、一部のネット界隈では怖いという噂が流布されているようです。怖いとは穏やかではありません。いったいどういうことなのでしょう。
中には噂だけを真に受けて、参拝をためらう人もいるかもしれません。
この記事では、高山稲荷神社とはどのような場所なのか、その歴史や御祭神とご利益について詳しく解説。また、怖いとされる理由を様々な角度から解き明かし、心霊にまつわる話やスピリチュアルな側面にも触れていきます。
さらに、安心して参拝するための施設案内や、旅の記念となるおすすめの授与品、具体的なアクセス方法まで、必要な情報を網羅しました。この記事を読めば、高山稲荷神社への不安が解消され、その本来の魅力に気づけるはず。
訪問の際の参考にしていただければ幸いです。
本記事の内容
- 高山稲荷神社が「怖い」と言われる理由
- 神社の歴史や御祭神、龍神様との関係などスピリチュアルな背景
- 安心して参拝するための正しいマナーや注意点
- 御朱印などの授与品や、アクセス、施設に関する実用的な情報
高山稲荷神社が怖いと言われる理由

高山稲荷神社とは

高山稲荷神社は、青森県つがる市の日本海に面した、「屏風山」と呼ばれる丘陵地帯に鎮座する歴史深い神社。鬱蒼(うっそう)とした保安林の中に突如として現れるその姿は、訪れる人に神秘的な印象を与えます。
創建された正確な年代は詳らかではありませんが、鎌倉時代から室町時代にかけて津軽地方を統治していた豪族・安藤氏によるものと伝えられています。
当時の古地図によると、この地は「三王(山王)坊山」と記されており、元々は山王信仰の霊場であったと考えられます。稲荷神社としての創建には、江戸時代の有名な出来事が関わる社伝が残っています。
元禄14年(1701年)、江戸城での刃傷事件により赤穂藩が取り潰しとなった際、藩士の寺坂三五郎が城内に祀られていた稲荷大神を奉戴し、流浪の果てに津軽の地へ漂着。その後、子孫がお告げを受けてこの霊地に祀ったとされています。
このように、元々の山王信仰の地に、江戸時代の稲荷信仰の隆盛と共に稲荷神社が創建され、現在の形になったと考えられます。
この神社の大きな特徴として挙げられるのが、全国各地で管理する人がいなくなった祠(ほこら)や、役目を終えた狛狐(こまぎつね)などを明治時代頃から引き取り、手厚く供養する役割を担っている点。
この独特の背景が、境内の雰囲気にも影響を与えているのです。
御祭神とご利益

高山稲荷神社では、以下の三柱の神様が「稲荷大神」として祀られています。
- 宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと):穀物や食物を司る神様で、稲荷信仰の中心。「稲荷」の語源が「稲が成る(いねなり)」であることからもわかる通り、生命の根源である農業を守護します。
- 佐田彦命(さたひこのみこと):道開きの神として知られる猿田彦命(さるたひこのみこと)と同一視されることもあり、物事を良い方向へ導き、人生の岐路で進むべき道を示してくれる徳を持っています。
- 大宮能売命(おおみやのめのみこと):人の心を和ませ、コミュニケーションを円滑にする徳を持つとされる天鈿女命(あめのうずめのみこと)と同一視されることもあります。家庭の和合や芸能の上達にご利益があるとされています。
これらの神様の広大無辺なご神徳により、参拝者は多岐にわたるご利益を授かることができます。
諸願成就:上記の他にも、良縁、安産、学業成就、病気平癒、厄除け、開運招福など、人々の様々な願いに応えてくれる神様として信仰されています。
五穀豊穣:農業の豊作を願う最も根源的なご利益。
商売繁盛:稲作が全ての生産の根源と見なされることから、農業だけでなく工業や商業など、あらゆる産業の繁栄にご利益があるとされます。
海上安全・大漁満足:日本海に面した神社であることから、古くから漁業関係者の信仰が篤(あつ)く、航海の安全と豊かな漁獲を見守ります。
家内安全・交通安全:生活全般と移動の安全を守護します。
龍神様との関係

高山稲荷神社が持つスピリチュアルな魅力は、稲荷信仰だけにとどまりません。境内にある庭園の「龍神池」のほとりには「龍神宮」が祀られており、稲荷大神の力と龍神様の力が交差する、国内でも稀有なパワースポットとなっています。
ここに祀られているのは、海の神様として知られる「大綿津見神(おおわだつみのかみ)」。龍神は、古来より日本で水や天候、生命力を司る神聖な存在として崇められてきました。
高山稲荷神社は「津軽龍神霊場」の一つにも数えられており、この地域における龍神信仰の重要拠点であることがうかがえます。
龍神様がもたらす力
龍神様のエネルギーは、特に「浄化」と「発展」の力に満ちているとされています。
- 浄化の力:清らかな水のエネルギーは、参拝者が無意識に抱えている心身の穢(けが)れや不安、悩みなどを洗い流してくれます。
龍神宮の前に立つと心が洗われるような感覚を覚える人が多いのは、この力強い浄化作用によるものと考えられます。 - 発展・開運の力:龍が天に昇る姿から象徴されるように、停滞している物事を動かし、運気を上昇させて良い方向へ導く力があります。
新しい事業を始める、人生の転機を迎えているといったタイミングで参拝すると、強力な後押しをいただけると言われています。
稲荷信仰が持つ「生成化育(物を生み出し育てる)」の力と、龍神信仰が持つ「浄化と発展」の力が融合することで、高山稲荷神社は訪れる人々の魂を清め、新たな活力を与える特別な場所となっているのです。
怖いとされる理由:圧倒的な景観

高山稲荷神社が「怖い」という印象を持たれる最大の要因は、その象徴とも言える「千本鳥居」の圧倒的な景観にあります。
この千本鳥居は、京都の伏見稲荷大社のように山の参道に密集して建てられているのではなく、開けた庭園の中に、まるで巨大な龍がうねるかのように蛇行しながら配置されているのが大きな特徴。
この独特の景観は、地元の農家が鳥居を奉納した際、平坦ではない地形に沿って並べた結果、偶然生まれたものだと言われています。
この非日常的な光景が、見る人の心に強いインパクトを与えます。
- 圧巻のスケール:どこまでも続いているかのように見える朱色の列は、美しいと同時に、現実離れした光景として畏怖の念を抱かせます。
特に霧や小雨、雪景色の中では幻想的な雰囲気が増し、それが「怖い」という感覚に転化することがあります。 - 朱色のエネルギー:鳥居に使われる朱色は、生命力や魔除けを象徴する神聖な色。この強い色彩の連続は、強力なエネルギーの奔流を生み出します。
感受性の強い人は、このエネルギーにあてられてしまい、気圧されるような感覚を覚えることがあるのです。
これらの鳥居は、決して人を怖がらせるためにあるのではなく、願い事が成就した人々からの感謝のしるし。
しかし、そのあまりにも壮大で神秘的な光景が、人の心の奥にある原始的な恐怖心や畏敬の念を呼び覚ましてしまうことがあるのでしょう。
怖いとされる理由:祠や狛狐たちの光景

千本鳥居の先に広がる「小神祠公園」と呼ばれるエリアもまた、高山稲荷神社にミステリアスで「怖い」という印象を与えている一因。
この場所には、全国各地で祀り手がいなくなったお稲荷さんの祠や、役目を終えた数えきれないほどの狛狐(こまぎつね)の像が所狭しと集められています。その光景は、他では決して見ることのできない、この神社ならではのもの。
- 夥しい数の像:風雪に耐え、表情が摩耗したり、一部が欠けたりした様々な姿の狐の像が、静かに佇んでいます。中にはユーモラスな表情のものや、猫のように見えるものまで多種多様です。
この無数の像に見つめられているような感覚が、人によっては不気味さに感じられることがあります。 - 「稲荷の墓場」という俗称:この異様な光景から、一部で「稲荷の墓場」などと呼ばれることも。しかし、これは誤解です。
実際には、行き場をなくした神聖な存在を無碍に扱うのではなく、この地で毎年「鎮魂祭」を執り行い、手厚く供養しています。ここは、お稲荷さんたちが安らかに過ごすための「終着点」「余生の地」なのです。
この背景にある神社の深い慈悲を知れば、見え方も変わってくるかもしれません。
しかし、予備知識なしにこの光景を目の当たりにすると、その物悲しくも異様な雰囲気に圧倒され、「何か得体の知れない怖い場所だ」と感じてしまう人がいるのも無理からぬことと言えます。
怖いとされる理由:噂や不思議な体験談

物理的な景観だけでなく、高山稲荷神社にまつわる数々のスピリチュアルな噂や不思議な体験談も、「怖い」というイメージを形作る上で大きな役割を果たしています。
招かれざる者はたどり着けない?
参拝者の中には、「カーナビの指示通りに進んだのに全く違う場所に案内された」「何度も同じ道をぐるぐる回ってしまい、たどり着くのに大変な苦労をした」といった体験を語る人がいます。
これらの現象は、科学では説明がつかず、「神様が参拝者を試している」「歓迎されていないサインではないか」と解釈されることがあります。
不思議な身体的感覚
また、霊的な感受性が強い人の中には、「境内に入ると急に太鼓のような力強い耳鳴りがした」「特定の場所でだけ、締め付けられるような頭痛を感じた」という体験をする方もいるようです。
これは、神社の持つ強力で神聖なエネルギーに、心身が敏感に反応している状態なのかもしれません。逆もまた然りで、全く何も感じない人も多くいます。
これらの体験は、あくまで個人の感覚に依存するものであり、訪れた全ての人に起こるわけではありません。
しかし、こうした人知を超えた不思議な逸話が口コミで語り継がれることで、「高山稲荷神社は何か特別な力が働く、普通の神社とは違う場所だ」という神秘的で、時に畏怖を伴うイメージが強化されてきたと考えられます。
高山稲荷神社は怖い?基本情報

高山稲荷神社に行ってはいけない人とは

高山稲荷神社は、正しい心で訪れる人には広大なご利益を授けてくれる一方で、稲荷信仰の特性上、参拝者の心持ちを非常に重視する神社でもあります。
そのため、「行ってはいけない」というよりは、「参拝の際に心に留めておきたいこと」として、以下のような点が挙げられます。
神様への敬意や感謝の心を持てない人
稲荷神社は特に、参拝者の信仰心を試す場所と言われることがあります。はじめから神様の存在を疑っていたり、自分の願い事ばかりで感謝の気持ちを捧げることを忘れていたりすると、神様とのご縁をいただくのは難しいかもしれません。
「願いを叶えてくれたら信じる」という条件付きの心ではなく、まず敬意と感謝を示すことが大切です。
利己的でネガティブな願いを持つ人
眷属(けんぞく=使者)であるお狐様は、人の心を見透かすと言われています。「誰かを不幸にしたい」といった邪(よこしま)な願いはもちろん、「自分だけが儲かればいい」という過度に利己的な心も歓迎されません。
清らかで前向きな心で祈りを捧げましょう。
心身が著しく不調な人
心がネガティブな感情に満ちていたり、極度に疲労していたりする時は、神社の強い気に影響を受けやすくなる可能性があります。悪い気を引き寄せてしまうこともあるため、無理な参拝は避けるべき。
まずは自身の心と体を整え、穏やかな気持ちで参拝できる日に訪れるのが良いでしょう。
逆に言えば、明るく前向きで、感謝の心を忘れない人は、お稲荷様に好かれ、力強いご加護をいただけると考えられています。
施設案内

高山稲荷神社の広大な境内には、参拝や休憩のための様々な施設が点在しています。参拝者の動線を意識して、主要な施設をご紹介します。
施設名 | 概要と特徴 |
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大鳥居・駐車場 | 神社の入り口。鳥居をくぐった先に無料駐車場(約100台)があります。 |
参集殿 | 駐車場の正面にある建物。宿泊や予約制の昼食、休憩が可能。館内には、かつて近くで座礁した米国船の救助を描いた絵画なども飾られています。 |
神札授与所・休憩処 | 御朱印やお守りの授与、お土産の購入ができます。2023年にオープンした休憩処では、そば・うどん等の軽食も楽しめます。(営業時間目安:9:00~16:00) |
拝殿 | 参集殿の脇にある96段の急な階段(または緩やかな女坂)を上った高台にある中心社殿。 |
龍神宮・千本鳥居 | 拝殿から階段を下りた先の庭園エリアにあります。龍神宮から展望所まで、龍のように続く千本鳥居を歩いていくことができます。 |
展望所・小神祠公園 | 千本鳥居を上りきった絶景ポイント。その先には、全国から集まった祠や狛狐が並ぶエリアが広がります。 |
トイレ | 参集殿や駐車場近くに設置されています。 |
参集殿での宿泊・食事について
前述の通り、参集殿では事前予約により宿泊や昼食が可能です。パワースポットの清浄な空気の中で静かに過ごす時間は、格別な体験となるでしょう。
最新の料金や予約状況については、高山稲荷神社の社務所へ直接お問い合わせください。
おすすめの授与品

高山稲荷神社では、参拝の証やご加護をいただくための魅力的な授与品が数多く用意されています。旅の思い出に、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
多彩な御朱印
アートとしても楽しめる美しい御朱印は、特に人気を集めています。
- 通常御朱印:神社の朱印が押された、厳かなデザイン。
- 季節の限定御朱印:桜や雪景色など、四季折々の風景をあしらった特別な御朱印が期間限定で授与されます。訪れるたびに異なるデザインに出会える楽しみがあります。
- 切り絵御朱印:龍神や千本鳥居をモチーフにした、非常に精巧な切り絵の御朱印は、その芸術性の高さから特に人気。飾っておきたくなるほどの美しさを持っています。
初穂料は種類により異なりますが、500円から1,500円程度が目安。授与は神札授与所で行われています。
お守り・おみくじ

商売繁盛や交通安全、厄除け、良縁など、様々な願いに応じたお守りが揃っています。稲荷神社の使いである狐をかたどった可愛らしい「狐みくじ」は、運勢を占うだけでなく、持ち帰りたくなる愛らしさです。

オリジナルのお土産
神札授与所の売店では、ここでしか手に入らないお菓子なども販売されています。
- 高山稲荷神社駒饅頭
- 高山稲荷さま羊羹
箱入りのほか、ばら売りもしていることがあるため、その場で味わうこともできます。
参拝方法

神聖な場所である神社では、正しい作法で参拝することが、神様への敬意を表す上で非常に大切です。高山稲荷神社を訪れる際に心に留めておきたい、基本的な参拝方法と注意点をご紹介します。
1. 鳥居をくぐる
神域の入り口である鳥居の前では、まず軽く一礼します。参道の中央は「正中(せいちゅう)」と呼ばれ、神様が通る道とされています。私たちは敬意を払い、少し端に寄って歩きましょう。
2. 手水舎(ちょうずや)で心身を清める
参拝の前に、手水舎で手と口をすすぎ、穢れを祓います。これは、心身を清浄な状態にして神前に進むための大切な儀式です。
- 右手で柄杓(ひしゃく)を取り、水をたっぷりと汲み、まず左手を清めます。
- 柄杓を左手に持ち替え、次に右手を清めます。
- 再び柄杓を右手に持ち、左の手のひらに水を受けて溜め、その水で口をすすぎます。柄杓に直接口をつけるのはマナー違反です。
- 最後に、残った水で柄杓の柄(え)の部分を洗い流すように傾け、元の位置に伏せて戻します。
3. 拝殿で祈りを捧げる
拝殿の前に着いたら、神様にご挨拶をします。作法は「二礼二拍手一礼」が基本。
- 姿勢を正し、腰を90度に折る深いお辞儀を二回行います(二礼)。
- 胸の高さで両手を合わせ、右指先を少し下にずらしてから、二回手を打ちます(二拍手)。
拍手の後、指先を揃えて手を合わせ、感謝の気持ちと祈りを静かに捧げます。具体的な願い事は一つに絞ると良いとも言われます。 - 最後に、もう一度深いお辞儀をします(一礼)。
参拝時の注意点
日没後の参拝:夜間は神様が休まれる時間とされ、また安全上の観点からも、参拝は明るい時間帯に済ませるのが望ましいです。
火気厳禁:境内での喫煙は固く禁じられています。
生ものの持ち込み:動物霊を引き寄せる原因になるとも言われるため、生肉などの持ち込みは避けましょう。
高山稲荷神社への行きかた

高山稲荷神社は、辺鄙(へんぴ)な場所にあるため、訪問の際は交通手段の事前確認が不可欠。主なアクセス方法をまとめました。
車でのアクセス
時間や行動の自由度が高く、最も推奨される方法。冬期(11月下旬~4月上旬頃)は積雪や路面凍結が常態化するため、冬用タイヤや四輪駆動車が必須です。
出発地 主なルート 所要時間の目安
JR五所川原駅 県道12号線経由 約30分
青森市中心部 国道7号線、県道12号線経由 約1時間
東北自動車道 浪岡IC アップルロード、県道12号線経由 約45分
カーナビには「高山稲荷神社」または住所「青森県つがる市牛潟町鷲野沢147-1」と入力してください。
公共交通機関でのアクセス
時間と手間がかかるため、綿密な計画が必要です。
JR五所川原駅前のバス乗り場から、弘南バス「小泊」行き(十三経由)に乗車します(1日4~5本程度)。
約40分乗車し、「高山神社入口」バス停で下車します。
バス停から神社までは約4km離れています。バス停から徒歩約1分の場所にある「車力タクシー」を呼ぶか、事前に予約しておくのが現実的。タクシーでの所要時間は約5分、料金の目安は1,500円前後です。
タクシーでのアクセス
他の駅からも直接タクシーで向かうことが可能です。
JR五所川原駅から:所要時間約30分、料金目安7,000円~8,000円
津軽鉄道 金木駅から:所要時間約25分、料金目安4,000円~5,000円 複数人で訪れる場合は、タクシーをチャーターするのも一つの方法です。
まとめ:高山稲荷神社は怖い?
- 高山稲荷神社は青森県つがる市にある歴史ある神社である
- 創建は鎌倉~室町時代と伝えられ、安藤氏が関わっている
- 御祭神は宇迦之御魂命などで、五穀豊穣や商売繁盛にご利益がある
- 「怖い」と言われる理由の一つは、龍のように続く千本鳥居の圧巻の景観である
- もう一つの理由は、全国から集められた無数の祠や狛狐が並ぶ独特の雰囲気である
- ナビで迷う、体調が変わるなどのスピリチュアルな噂も一因となる
- 怖い場所ではなく、信仰と感謝の気持ちを持つ参拝者を迎えてくれる
- 境内には龍神宮があり、水の神様である大綿津見神が祀られている
- 稲荷信仰と龍神信仰が交差する強力なパワースポットとされる
- 参拝は作法を守り、鳥居で一礼、手水舎で清め、二礼二拍手一礼で行う
- 境内は火気厳禁で、タバコは持ち込まないようにする
- 神様を信じない人やネガティブな願いを持つ人の参拝は推奨されない
- 御朱印は種類が豊富で、美しい切り絵のデザインなどが人気だ
- アクセスは車が便利で、五所川原駅から約30分
- 公共交通機関の場合はバスとタクシーの乗り継ぎが必要となる





